LWRPでScifi的な絵作りに挑戦中で、モデルはとりあえずできたので、スモークとかを炊けないかと思い、Unity純正のParticle Effectを試してみたが、LWRPには対応していない様子
なので、ちょうどいい機会だと思いVisual Effect Grahpに挑戦したので、その際の内容を紹介する
参考にしたのは下記の動画
〇出来上がったもの
〇手順
1 スモークのテクスチャを上記You Tubeのページのリンクからダウンロード
https://ole.unity.com/smoketextures
2 UnityのPackage ManagerからVisual Effect Graphをインストール
3 ProjectのCreateからVisual Effect Graphを選択
4 作成したものをHierarchyにドラックアンドドロップすると、さっそくパーティクルのもととなるアニメーションが動き出す
5 Window-Visual Effectsと選択してエディタを開く
なお、Projectのフォルダに作成したVisual Effect Graphのファイルを先に選択しておかないと、エディタが空のままで表示されてしまうので注意
エディタを開いたら、こんな感じに並べると作業しやすそう
6 とりあえず、ダウンロード済みのテクスチャーを割り当て、関連する設定を更新
①Main Textrueに「WispySmoke_8x8」を割り付け
②UV ModeをFlipbookに
➂Filp book Sizeを素材のテクスチャに合わせて8×8に設定
➃Use Soft Particleにチェックを入れる(上の図はチェックされてないです<m(__)m>)
するとこれだけでなんからしくなってくる
7 サイズを調整
Set size over lifeのグラフの部分をクリックして、いちばん左を0.5まで上げると、立ち上がりのボリュームが増える
8 Updateのタブを右クリックして、Create BlockからForceを選択
風の力を追加
ForceのノードのModeをReactiveに
Velocityを適当に調整
とりあえずYを1にすると上方向に勢いが増す
その他は左右に流したければ値を入れる
9 スモークに色を付けるために、Quad Outputを右クリックして、Create BlockからAdd Colorを追加
さらに、Inspector上で色変更できるように、左側のボックス(今回の例ではtestとかかれているもの)の「+」ボタンをクリックして、Colorのプロパティを追加する
追加した時点では「New Color」となっているので、「Color」に名前を変更
さらに、Expand(上の図の黄色の四角の中)をクリック
Add Colorの黄色のColorの端子をクリックして引っ張ると、追加するノードのメニューが表示されるので、Parametor-Colorを選択
これで、Hierarchy上で作成したVisual Effect Graphをクリックすると、Inspector上で色変更できるようになる
おまけ
ついでに、エフェクトの濃さを調整できるように、Alphaのプロパティを追加
他にもいろいろなパラメーターがあるので試してみたい
3つコピーして色を変えて並べただけ
今日のところは以上